愛知県議会 2023-02-01 令和5年2月定例会(第5号) 本文
碧南市は、ふるさと納税の返礼品としても大変人気のあるシラスが特産品で、いわゆるちりめんじゃこを作る加工業者も多く、大漁のときには天日干しをする風景が広がっております。しかし、昨年は漁獲量が過去十年平均の五割くらいと不漁だったそうです。
碧南市は、ふるさと納税の返礼品としても大変人気のあるシラスが特産品で、いわゆるちりめんじゃこを作る加工業者も多く、大漁のときには天日干しをする風景が広がっております。しかし、昨年は漁獲量が過去十年平均の五割くらいと不漁だったそうです。
例えば、なると金時のカレー、ちりめんとキノコのスパゲティー、阿南市産のハマチのフライ、チキンハムやキュウリを使った五目半田そうめんなど、様々な地場産物を使ったおいしい給食が提供されております。 また、地元の生産者等と連携し、規格外の農産物を学校給食で活用するなど、地場産物を教材として、食についての学習を進めている学校もございます。
信楽焼、甲賀・日野製薬、湖東麻織物、彦根バルブ、彦根仏壇、彦根ファンデーション、浜ちりめん、高島綿織物、高島扇骨です。 ◎青田 商工観光労働部管理監 多額の経費をかけて運営していることを、東京オフィスや受託者が認識し、首都圏情報発信拠点として精いっぱい情報発信ができるよう、第2期運営では、さらに気を引き締めて取り組んでいます。
14: ◯答弁(水産課長) カタクチイワシについては、呉市や江田島市を中心とする西部と、福山市走島を中心とする東部で主に操業されており、漁獲されたカタクチイワシのほとんどが生産者の工場で煮干しにされ、製品の大きさ別にいりこ、かえり、ちりめんとして、県漁連の煮干し共販や生産者からの直接販売の形で、市場を通らず専門の商社などに販売されています。
また、この事業は令和2年度、令和3年度と実施をした事業ですが、令和3年度に新たに購入していただけた産品としまして、浜ちりめんや大津絵、鼻緒などの新たな地場産品も御購入いただいたところです。
その中で、例えば、京野菜の生産者と食品製造業者、料理人が連携し、京焼の器と丹後ちりめんの風呂敷もセットにした京都ならではのミールキットを開発するアイデアが生まれ、商品化に向けて検討が続けられた結果、今年の秋から販売が開始されるところでございます。
カタクチイワシが減少すると、当然、その稚魚であるシラスも大きく減少しますが、走島漁協ではシラス漁がメインであり、島内の工場でちりめんとして加工生産して出荷するちりめん業に携わる漁業事業者が多いため、島の主たる産業に関わるシラスの不漁は、島民の仕事や生活、そして人口にも大きな影響がある問題です。
◎飯田 モノづくり振興課長 現在、具体的にされております取組で申しますと、例えば、環境配慮を意識した長浜のちりめんの精練ですとか、あるいは高島のほうになりますけれども、環境問題に配慮いたしましてヨシを使いました繊維製品の製造ですとか、そういった取組がなされております。そういった取組がしっかりとなされていることを発信したり、あるいは技術的な部分で後押しができればと考えております。
予算に関しては、長浜ちりめんを含めていろいろな地場産業の振興とも関わってきますので、やはり入手が難しい蚕の問題をしっかりとお知らせする意味で、価格の面に関しては改善をより頑張っていただきたいと思います。 ◆小川泰江 委員 まず1点、主要施策の成果に関する説明書の377ページのしが農業緊急雇用促進事業に関してです。
◆7番(田中徹君) 本県でも、例えば田舎ずしに代表される山のものと米を使った高知県らしい伝統ある商品でありましたり、また室戸のキンメ丼や安芸のちりめんじゃこ丼など、地域の産物と米を使った料理が開発されるなど、地域地域の食材を使用した食べ物が多く存在します。
また、もう一例だけ御紹介いたしますと、「丹後ちりめんアーカイブ構想」と題する研究がございます。これは、丹後織物協同組合が所蔵する約1世紀にもわたる織物に関する広報誌などの資料をデジタルアーカイブ化して、次の世代に引き継いでいこうとするものであります。
55: ◯原田委員 これは和装関連も同様な状況で、丹後のちりめんの生産というのは、去年はたしか25万反という状況でした。今年の状況はどうかというと、どうも15万反にいくかいかないかという状況です。最盛期は約1,000万反あったわけですから、最盛期から見るとそのうちの15万反しか生産ができていない。
例えば今回観光の面でいいますと、団体の貸切りバスとかはやはり平日が埋まっていないとか、そういった今の国の施策なり、もしくはその回復していない業態を重点的にフォローするとか、地場産業も長浜のちりめんもそうですけれども、非常に存続の危機といってもいいぐらいの厳しい状況にございます。
◆川島隆二 委員 ちりめんもそうでしたが、だんだん斜陽産業になってきていた地場産業を盛り上げていこうということで、今長浜の東北部のところで頑張ってやっています。これを盛り上げていこうというのは一つだし、もう一つは新しい企業を興して、これを新たに滋賀県として新しい技術を使った会社や企業をどんどん発展させていこうというのもなくてはいけません。
◆19番(駒井千代議員) (登壇、拍手)先ほど奥村議員からマスクのお話がございましたけれども、私、本日は長浜ちりめんのマスクをさせていただいております。ほかにも高島ちぢみや近江の麻もあるわけでありますが、アパレル業界は従来より大変厳しい状況がある中、このコロナ禍においても、より厳しい状況になっております。
本県を代表する水産物、ちりめんの原料となるイワシシラスを漁獲するバッチ網漁業の盛んな私の地元、小松島市の和田島漁協においても、網元の高齢化が深刻となっており、せっかく漁業に必要なノウハウがあるのに、事業承継が進まず、廃業する経営体が発生するという非常に厳しい状況となっております。
売り上げが伸びた最大の要因はリニューアル効果ですが、そのほか、紅まどんなや甘平などの柑橘類、じゃこ天やちりめんなどの人気商品の定着化や、積極的な外販活動なども売り上げ増に貢献しております。
◎天川 モノづくり振興課長 この機器は特に長浜ちりめん、湖東の麻、高島ちりめんの地場産業、繊維産業におけるニットという新しい部分の伸縮性の試験研究機器でして、新たな分野が開けると考えています。雇用につきましても、ニットの部分で取り入れていただけるならば、新たな部分が出てくるかと想像しております。 ◆黄野瀬明子 委員 先ほども質問に含めたのですが、雇用についてはいかがですか。
本県は、古くから、この養蚕業に基づく長浜の浜ちりめんや、綿織物である高島の高島ちぢみ、湖東地域の麻織物等、繊維業が盛んでありました。しかしながら、安い外国製原材料の浸透や化学繊維の普及により、原料生産としても、地場産業としても、全国の例に漏れず、これまで縮小傾向に遭ってきたというのが実情であります。
私の地元で県内一のイワシシラスの産地である和田島漁業協同組合においても、女性部による六次産業化や魅力発信などの取り組みが功を奏し、和田島ちりめんの引き合いが強い状態が続いておりますが、シラスの漁獲は年によって好不漁の変動が大きく、漁獲量に依存する漁業経営の不安定さが深刻な問題となっております。